1950-11-17 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第12号
それは何らの根拠もないのですが、ただ早い者勝ちというならそうか知れないが、苛くも国がこういう重要な警察の外に特に警察予備隊を作る、そういうものが早い者勝で金を呉れてやるぞ、その後の者には興れないぞというごどきことは、あなたが如何に説明しても妙だと思うのです。
それは何らの根拠もないのですが、ただ早い者勝ちというならそうか知れないが、苛くも国がこういう重要な警察の外に特に警察予備隊を作る、そういうものが早い者勝で金を呉れてやるぞ、その後の者には興れないぞというごどきことは、あなたが如何に説明しても妙だと思うのです。
○西郷吉之助君 只今警察予備隊を担当しておられる法務総裁の御答弁でよく分りましたが、苛くも国、地方を通じて非常に財政上困難を来たしておる現在、殊に我々といたしましては補正予算を臨時国会を前にして先般来から愼重つに考慮しておる際であつて、それなのに今の予備隊においては中央本部の次長の、要職にある人が、今の法務総裁が言われた通り相当何十億という金額をすでに使つておるのに、先程の答弁だと極めて杜撰であつて
○委員外議員(岡本愛祐君) 今宮幡政府委員から御意見がございましたが、苛くも法律におきまして、この警察官、警察吏員に届出でなければならないと、こういうふうに定めますときに、こういう火事が出そうなときなんですから、当然これは消防機関の連絡がどこからか必要でありますが、その警察と独立している消防機関の方へ当然知らせなければ手遅れになるのでありまして、法律としては、独立した以上は、その最も関係の深い消防機関
それから第六條は水産資源調査の規定でございまするが、本法を嚴格に実施いたしまするためには、科学的調査研究というものが常に前提になるのでございまして、そういつた意味合からこの第六條のような詳細な規定を設けまして、定数を決める、苛くも定数を決めるといつたような重要な事項に対しましては、科学的な研究資料に基いて決定するというような処置を取つておるのでございます。
をかねて申上げたいと思うのでありますが、第一にこの法案につきましては、一昨日の本会議におきましても若干触れて申上げたのでありますが、全般を通じまして簡単に申上げまするというと、失礼なようでありますが、この提案理由の説明並びに法案を通じて、これを提案している人が如何にも国会議員らしくない、一国の政治家らしくないところの、まあこの別府という小都市の地方議員のアイデアであるならばうなずけるのでありますが、苛くも
○岩間正男君 極悪犯罪人に対しましても、その言開きをさせるというのが法の精神ではありませんか、現在は……苛くも、一国の教育を担つているところの教員を、かような形で追い込むのが人権蹂躙でないと言えますか。法務総裁はそう言い得るのであれば、もう一遍言つて御覧なさい。
○政府委員(岡咲恕一君) 松井委員の、お尋ねになりましたような事柄を考えているものと思いまするが、アメリカにおきましては旧株主の新株引受権というものが非常に重く見られまして、苛くも取締役が授権資本の枠内で新株を発行する場合には、とにかく旧株主に一応引受権を與えなければならないということが、極く最近まではアメリカの株式界の原則であつたというふうなことであります。
併しこの場合参には二十五円で一株取得したわけでありまして、苛くも株主になつてしまえば額面であろうと無額面株式であろうと対等の取扱を受けるのであります。
これはやはり個人の経営の方式が悪いとか、或いは最も問題になるのは、困つていて自殺までするなら、するような状態になつたら自分になぜ相談に来なかつたのだとか、この問題はまあむし返しになると思うから余りひどく追求しませんけれども、一体こういう個人的な操作もこれはできると思うかどうか、苛くも一国の蔵相が……一税務署長さえこれは今日なかなか一人々々に面接してということはしないわけです。
これは罰則もございますので、苛くも石が入つておるとか、木が入つておるとかいうような場合、或いは目方を殖やすために石ころを入れておるということが分つておる場合には、絶対賣つてはならないのでございます。
希くば、苛くも衆議院で過半数を占めるような大政党が中心になつて組織しておる政府でありまするから、そういう詐らざる誠意を披瀝したところの政府であつて頂きたい。誠意を籠めた政治のやり方であつて貰いたい。そういうやり方で臨むことが國民をして納得せしむるものではないかと、こう思う者であります。
これは吉田首相に望むのか或はこちらが無理であるかも知れませんが、苛くも一國の首班として國民の思指を指導せられる立場として、誠に遺憾であつたと思うのであります。
併しこれがため警察官の職権を濫用し、必要の限度を超えて行動すべきでないことは、もとより言うを俟たないところであつて(「そういうことがある」と呼ぶ者あり)この点については嚴重に本法の規定するところに從い、苛くも誤りのないよう指導する方針であるとの御答弁があつたのであります。(「指導しようがないです。」
にも拘わりませず、苛くも証人として立ちました場合に、その一言が自分の一生を卜するような大きな重大な利益までも証言を強要されますることは、又大変な実は眞理に反することではないかと思います。
そういう問題につきましては、何かここに連絡をする、横の関係に附する原理原則を、苛くも基準である以上は、明確にして置く必要があるのであります。このことができなければ、從來の行政組織におけるところの根本缺陥を救つて、そうして行政事務の能率を上げ、國民の生活にサービスをするという建前から行きまして、圓滑な行政事務の運營ということを圓ることはできないのではないか、こういう具合に私は考えるのであります。
苛くもこのような法が出ました以上は、この法は守らなければならんものであり、又守らせねばならぬものである。併しながら同時に守り得るものでなければならんということも考えなければならんのであります。 守り得るものたらしめるためには、守り得るような社会制度、その他種々の施設を必要とすると思うのであります。
從つて苛くも國際信用に危惧の念を懐かしめるとか、或いは國際信用に何らかの暗影を投ずるというようなことが國内にあつてはならない。こういう点において我々十分戒心をいたして行きたい。最近関係方面から出ました數回の或る書翰のごときも、日本の國内の体制というものが、今の不安な状況を除去することに一層努めねばならんというふうなことを指示しておると思うのでありまして、そういう線に沿つて行かなければならん。
先ず主食につきましては、一般配給に差支のない限り、現行の労務者加配米制度を新たな見地から根本的に檢討いたしまして、配給基準の合理化及び配給方法の刷新を行いまして、嚴に実稼動に應ずる効率的な運用を図つて、労働の軽重に應ずる必要量の配給の確保をいたします外、配給操作技術の許す限り、米、麦、小麦等重点主義を採りまして、加配米の質及び量の合理化を行うと共に、苛くも遅配、欠配の生ずることのないように配給を確保
政府におかれましてもこの間の情勢を十分に洞察せられ、苛くも苛斂誅求に陥ることがないように、又インフレ大口利得者の課税の徹底に努め、又脱税者や滞納者からの税金の徴収にも一段と努力せられ、正当な租税を全国民が挙つて完納いたしますよう熱意を燃え上らせ、これによつて健全財政を貫き通したいと存ずる次第であります。何とぞ皆様の御賛成をお願いいたします。(拍手)
それから第二點は突發的な事情にせよ、苛くも國會というものがある以上、この二日前に通過させておきながら、又この次の議會でも、というのでありましたならば、我々は無條件で或いは了承できるのでありますけれども、誰が考えても非常に不思議に思わなければならんというような行き方は、今後絶對に改めて頂きたい。
それにも拘わらず、私がかように申すのは、苛くも國会が取扱う議題といたしましては、このモラルが頽廃するようになつた原因そのものを追及し、この國会を通じてこれに適切なる対策を與えることこそ、我々の職責であると考えておるからであります。 こういう立場からこの道義の頽廃した原因を追及しまするならば、先程申上げましたように、今次戰争がその最大の原因をなしておる。
苛くも學校教育という銘を打つ以上は、學校を持たずに、どうして教育ができますか。昔、萩の郊外にあつたところの松下村塾のごときは、吉田松蔭は野天で教育しておるように思うけれども、そうではない。世田ケ谷の松蔭神社に行つて御覽になれば分る。塾生の子女を教えるに最もふさわしいような塾において、落著いて教育をしておる。決して校舍がなくて兒童を教育できるものではありません。